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2016年2月7日日曜日

多数決で人生は決められない

今週の、フラジャイル4、ビデオで見た。
気に入ったセリフだ。

2016年2月6日土曜日

朝鮮と中国への優越感

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「いのち」と帝国日本 (全集 日本の歴史 14)


この本を読むと、朝鮮と中国への優越感,、これが、明治維新頃からの脱亜論、興亜論に由来し,、それは、特に長州が参照した、日本書紀などの、かつて、朝鮮は、日本の属国だったという理解から発しているらしい。
したがって、明治政府は、朝鮮は、中国を下に見て、それを従える、あるいは欧州がキリスト教を使って、従えたように日本もまた、欧米にならって、植民地政策へと、連なっていることがよくわかる。
それが、配敗戦にまでつながることを考えると、ある思想のちょっとした、行き違い誤解、偏見が、世界を狂わしてしまうこともよくわかる。こわいことだ。
明治イシンは所詮、田舎者が、偶然、体制を変えることに成功したといってよいだろうン。それが太平洋戦争にまで、日本を不幸に引っ張っていったと。

2016年2月2日火曜日

あの本、、

結構批判も多いようです。何の目的で書かれたものか、若山教授、理研、マスコミに対するバッシング、自己弁護かと。
目的が理解できない。戦うのなら、本ではなく法廷や、論文で反論すべきという意見も聞きます。
私は、違う意見です。いい大人たち、に、わけもわからず、ついていったら、こうなったのです。功名心強いの2人に。のこの人は、かばん持ち、程度。いっぱしの研究者でもない、のはたしか。しかし、研究者の世界は、自分の事しか考えない連中が多いのは事実。彼女を利用し、悪用して論文を投稿したのです。すべて論文投稿、掲載だけを過剰に評価する学会の弊害です。
おそらく若山氏が投稿した論文が通らず、笹井氏と作成した論文が採用されたことに対する妬み、プライドを傷つけられたことへの妬み、腹いせとみました。そうでなければ、まともな人間、指導者だというなら別の手段をとるのが普通の感覚です。メディアにあんな発表はしないです。研究の世界にしばらくいましたから、そう感じます。社会の常識、研究者の非常識。
研究者の末席にいて、あの世界のひどさを感じた僕だからそう思うのです。絶対に、正義も、客観的も、真理なんて、2の次の世界です。。

2016年1月28日木曜日

日本のioTは、遅れているか

間違いないこと、IoTを技術論からすれば遅れてはいない、ただしクラウドのプラットフォームを除いてです。しかし、ioTをビジネスとして捉える視点は、決定的に遅れています。ただ、とりあえず、IoTを改善ツール、効率化ツールとしてでも導入するというならばそういう学習プロセスは不可欠だ。いつもホームラン狙いでは、成果は少ないからだ。

2016年1月22日金曜日

最後のゼミ授業

今日、最後のゼミ授業です。このキャンパスに二度と来ることはありません。この大学で一番辛い目にあっていた時、先生やめないで、と言ってくれたゼミ生のおかげで、今日までこられました。ゼミ生がぼくの20年間の教員生活の全てです。ゼミ生みんなに深く感謝しています。ありがとう。幸せな人生を、お祈りしています。

しかし、この4年の出来事はなんだったのでしょう。大学がいかに、疲弊し、知識の塔でなくなったか、を確認しました。
見識のある教員がいなくなったとは職員の言葉ですが違うでしょうね。そうなる制度、仕組みだったと思うのです。制度がいい加減でも、教員が良ければ成り立つ、あるいは教員が良いことを前提とした制度なのに、悪い教員が増えたから、制度が破綻したのかもしれない。間違ってはいけないのは、大衆大学になったから、できの悪い教員が増えたのではない。学問がパターン化したため、本当に学問とは何か、教育とは何かを考えずに論文投稿にしか、それによる点数稼ぎにしか目を向けなくなったからです。


SMAP解散は、経営責任の問題

http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20160121/

チラ読みしました。腹立たしかったです。事務所は正しい、悪いのは中居たち、と、言ってます。タレントとの契約は雇用契約でないから事務所は間違っていないと書いた弁護士がいたけど、違うなあ、タレントに対する敬意のかけらも感じなかった。これじゃあ、奴隷とご主人、いうことを聞かない、奴隷を懲らしめているんだから、事務所は正しいと言っている、ような見えました。どこかで聞いた話、そう、子供を虐待している親と同じに見えた。そういえばsmapの姿は、虐待されてゴメンなさいと、あやまっている子供に、そっくり。また、炎上するなあ。

http://news.livedoor.com/article/detail/11087054/ 
弁護士の発言とはこれ。実態とも違うし、タレントとの契約としても、おかしな見解だ。雇用した研究者に研究投資をして、すごい発明をしたと思えば、独立したいというのは、企業と見比べても、不思議でもなんでもない。

2016年1月15日金曜日

IoT in morninng pitchi

1月14日朝7時から
http://morningpitch.com/theme/4589/

に参加しました。
これはベンチャーノスタートアップを支援する会合で、プレゼン4分、その後質疑応答で計20分、経営者の事業計画を聞きます。
それをもとに、資金調達や事業連携などの具体的な活動に入るのです。

まず、朝7時から150人を集める集客力、に感動しました。ついでにいうと、まったく知り合いがいませんでした。そして、ある意味、当たり前ですが、普通のセミナーと違って高齢者がほとんどおらず、若者から働き盛りの人たちがほとんどでした。つまり、知識や情報を求めるだけでなく、自社の事業の観点から、真剣に聞きにきたという印象でした。
年代を越え、仕事熱心に変わりがないのです。若いもんも頑張るなあというのが雑感でした。
今回のテーマはずばり、IoTです。




2時間で6社です。

(1)株式会社Moff

 moffバンドを使って、3次元の位置情報を感知し、それを使ったアプリを開発している。もともとはエンタメ系でゲームや子供向けの学習アプリを提供してきた。最近、健康支援、フィットネス支援、リハビリ支援への活用を模索している。

 質疑:
テーマは、と動きを組み合わせて新しいおもちゃを作 ることである。例えば、PBS kids では葉、数字、計 算などを、体を使いながら学習してゆくコンテツを製作 している。今後、ウェアラブルを通じて、リハビリ業界 の課題であるコスト削減とモチベーション維持の解決 にも取り組んできたい。

例えば野球のピッチャーがどのような軌跡を描いてい るのかなど、フォーム分析に活することができる。基 礎技術としてはスポーツに分応可能である。

リハビリ後に宅で使するなど、どちらかとえば介 護予防のための運動に使うことを想定している。

モバイルやタブレットを意して、Bluetooth moff band と接続するだけなので、簡単に使することがで きる。


(2)株式会社Strobo


IoT付きの椅子を開発、座っている状況をデータ収集、スマート椅子 スマート座布団、クッシーノ


応用分野として、リアルタイム空席管理などを検討中。

質疑:
現状としては業界との接点は少ない。しかし、の乗⾞⼈数や内の状況を正確にセンサデータとして抽出することができるため、メーカーにも有益な情報を提供することができると考えている。

がとれるタイプに関しては、設置することができる。とれないタイプに関しては、産時に組み込まなくてはならないため、深いレベルでの協業が必要となる。

実際既にベッドは開発していて、眠りをえる化して、より眠りにこだわれる製品の開発は意欲的にっている。

(3)Global Mobility Service株式会社(GMS

モビリティ IoTデバイスとプラットフォームを提供、新興国では、車のリース販売は金融の与信が通らないため、IoTを車に装着して、支払いが滞れば遠隔地からクルマを停止させる。与信がえられない顧客にもリースを提供できる。
クルマと連携したサービスをパートナーと作るためのプラットフォームを提供している。

 質疑:
9 割が海外で、1 割が本を考えている。

融関連の事業者は社の事業展開にかせないパート ナーと考えているため、々サポートして頂きたいと考 えている。

 (4)株式会社フレクト

Cariotというサービスを提供、東急建設では建設機械の稼働状況を把握している。 cariot +api + セールスフォースの連携
クルマにデバイスを装着し情報を収集分析する。安全運転を促進、収集データは、位置、速度、回転数、アクセル踏み 燃費 急ブレーキなど

 質疑:
基本的にデバイスは当社で生産しておらず、外部から調達しているため、データを取り込んでからが弊社の取り 組む領域となっている

Cariot については必要なリソースを割いて運する予定 である。また、SI に関してはその他の業界でも汎化が 出来ると考えているため、今後幅広く展開する上で、同 じく注したい領域である。

(5)株式会社スカイディスク

簡単に開発できるIoTプラットフォームを提供、多様なセンサーが着脱可能な基板を構築 ソラコムのSIMを使ってデータ収集 データ分析する。
農業 物流 環境 農業用センサー、ai畑守サービス、 データの可視化 植物の育成予測 データ共有 畑守ダッシュボード、
デバイス単価23000 クラウド利用料18000 合計年間41000円(センサーこみ)
例: 50箇所、構築料数百万、50枚程度のSIM構築であれば、短期に、構築可能

 質疑:
クライアントの要望によって、センサーを丸ごとれ替 えなければならない場合も、組み合わせを変えるだけで 簡単に計測する要素を変えることができる点である。ま た、POC を回すスピードが速いため、構築スピードも速 くなっている点がユニークである。

農業向けの価格設定では、デバイスと通信料込みで 41 千円/年と設定している。センサーの組み合わせによって 値段が上下するため、あくまで例として考えて欲しい。

センサーさえ設置できれば、すぐにデータの収集をする ことが可能である。

 (5)株式会社ソラコム

これまでのモバイルは、ひと向けであったが、B2Bでは、もの向けのモバイル通信が必要。 mvnoとして  docomoとアマゾンクラウドを活用し、webからデバイスを管理できる。
1580円、月300円から
また、クラウド直結のため、インターネットを介さずデータ収集できる。セキュリティ上も効果的だ。

質疑:
速度がボトルネックになることはない。基地局はドコモ、クラウドリソースは AWS を使っ ているため、特に速度で不便に感じるケースはないと思 われる。むしろ、コンソールから、各回線の速度をコントロールできるのが強みだ。


設置箇所が分散しているとコス トが上がってしまうので、 フィールドでまとめてデータを 集める方法も考えられるが、300 /月という劇的に安い価格で提供しているため、そ もそも今までの判断と異なると考えている。