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2013年4月15日月曜日

CCC、キャッシュコンバージョンサイクル(Cash Conversion Cycle)への着目

CCCとは、キャッシュコンバージョンサイクル(Cash Conversion Cycle)の略称で、現金循環化日数のこと。

企業の仕入から販売に伴う現金回収までの日数を示し、この日数が小さいほど、企業の現金回収サイクルが早いことを意味する。

計算式:CCC=DIO(在庫回転日数)+DSO(売掛債権回転日数)−DPO(仕入債務回転日数)

2013年2月18日月曜日

クローズアップ現代、「眠れる日本の宝の山~林業再生への挑戦~」


 森や林、里山が、そこにある木材が、日本の環境にとって重要であることは多くの人が、感じています。しかし、一回でも山や森林に出向いてみれば、そこには、台風のあとの残骸や、立ち枯れの木などに目を覆います。だれも、ケアをしていないことに必ず嘆くことでしょう。これは日本の現状です。災害があった時に、山を守らなかったからだと多くの人が感じ、政府に何とかせよと訴えるかもしれません。予算をつけても担い手がいないし、予算も削らています。
 そこには、儲からないという厳格な経済原理が働いているからです。以前に林野庁が募集した緑のオーナー制度に50万円ほど出資しましたが、海外木材の輸入によって、価格は下落し、ほとんど二束三文の状態です。今、必要なのは、この木材をビジネスとして再生させることがもっとも重要な林野対策であることは間違いありません。
 この番組は、森や林、里山が、そこにある木材が、日本の環境にとって重要であることは多くの人が、感じています。しかし、一回でも山や森林に出向いてみれば、そこには、台風のあとの残骸や、立ち枯れの木などに目を覆います。これが日本の現状です
災害があった時に、山を守らなかったからだと多くの人が感じ、政府に何とかせよと訴え、予算がついたとしても担い手がいないため、改善しません。そこには、儲からないという厳格な経済原理が働いているからです。
 この番組は、映像でその現実を見せてくれるばかりでなく、今、もっとも必要なのことは、この木材をビジネスとして再生させることだと、専門家の意見を交えて教えてくれました。困難がたくさん、待っているとはいえ、若者の雇用増に結びつければいいと感じた。このような番組によって多くの触発を受けたことは間違いありません。これからも、気が付きにくいテーマを扱ってほしい。

2013年2月5日火曜日

東日本大震災:『陸前高田~3.11あの時』語る部の会

こんな案内をいただきましたので、配信させていただきます。


★★★★★東日本大震災:『陸前高田~3.11あの時』語る部の会★★★★★★★★★

■ご参加のご案内開催の趣旨:
2011年3月の東日本大震災以来、東北でボランティアでお手伝いをさせていただいたメンバーが発起人となり、
岩手県の陸前高田市にお住まいで、ご自身が被災され現在も仮設住宅でお暮らしながら「被災地の防災語り部事業」を行っていらっしゃる、
釘子(くぎこ)さんに、東京においでいただき、当時のこと、その後のことなどを、映像も交えながら語っていただく会を、
東京・目黒にて開催させていただくことといたしました。
            
発起人一同は、昨年、陸前高田にて釘子さんがあのとき地震に遭遇された場所、ご自宅にて直接、お話をうかがいました。
しかしながらその場所には何も残っていません。
ご自宅のあった場所で当時のことを涙ながらに語っていただいたお姿はわたしたちは忘れることができません。 
「被災地の防災語り部」に釘子さんがなられたのは、早くも風化しつつあることに強い懸念と警鐘を発したいとの強い思いだとうかがいました。
現地でわたしたちにおっしゃられましたのは、どうぞ、東京に戻ったらみなさんからこの話をしてあげてください、とのことでした。
そこで、微力ながらも私達でできることとして、今回、このような語りの会を企画させていただきました。
どうぞ、ご家族、ご友人などと足をお運びいただけましたらと存じます。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます

               記

■講演テーマ:『東日本大震災の被災者の方による「語り」の会』
■開催日時:2月22日(金)19:00~21:00(開場19:00)
■開催場所:Hub Tokyo(目黒区目黒2-11-3
      http://hubtokyo.com/location/ 
■会  費:お一人さま 1口/1500円
■申 込 先:Facebookのイベントにて参加表明頂くか、直接当方までご連絡下さい。
      →発起人・阿部裕(携帯:080-6767-4752)
                 Mail: yut.abe@gmail.com 
■プログラム:
       19:00-開場
       19:30-開始 (司会:ナレーター長谷由子さん)
                 HubTokyo(会場提供)の方よりご挨拶
                 発起人からご挨拶
                 被災者の方々の文集朗読(長谷さん)
       19:45-釘子さんより、被災前後の映像紹介
       20:00-釘子さんによる、語り
       21:00-終了
       21:30-【釘子さんを囲む懇親会】を別会場で予定しています。
                               ご希望の方は別途お申し込みください。
           
■語り部:釘子明氏のご紹介:
1958年9月25日生まれ。54歳。
ホテル東日本盛岡、キャピタルホテル1000、松島新富亭ホテル、気仙沼プラザホテル、気仙沼サンマリンホテル観洋とホテルと
30年間ホテル業一筋に勤めてきました。
今回の東日本大震災では、昼休みをもらい、風邪の治療のため、陸前高田の大町クリニックに、来たとき地震に遭遇し、
母親と共に地元の避難所である、大石公民館に避難したのですが、そこも津波が襲ってきたため、
陸前高田市第一中学校の避難所に避難し、そこで、生きるために、避難した市民の方々と共に避難所を立ち上げました。
避難所では、業務部門の責任者として、組織作りや施設の運用の仕方、報道関係者の対応などを行いました。
3月下旬まで避難所の本部でボランティアをしていたのですが、体調をくずし緊急入院をしてしまい、避難所本部を辞め、
4月の初めには、大石公民館の「復興の湯」を事務局として立ち上げました。ここでは、全国からの支援を頂きながら、
支援物資をみなしの避難所や住民の方々に配布したり、炊き出しのお手伝いをしたり、ジャズコンサートといったイベントを行いました。
9月10日で復興の湯が終わりになり、就職活動を行うに当たり53歳という事もあり訓練学校にてパソコンの資格をとり、
4月中旬より遠野まごころネットに所属し「被災地の防災語り部」事業を行っています。
昨年の12月現在語り部を行った方々は3000名を越えています。
              
■補足:      
会場となるHubTokyoは世界的なネットワークをもつ多様性(ダイバーシティ)のある方々が集うスペースを提供することを事業としています。
飲食の提供はなしですが、コーヒーなどをCODでご提供いただけるようにお願いしているところです。
なお、お飲み物の持ち込みは自由です。

2013年2月2日土曜日

女子柔道の暴力、なにが問題か

体罰と暴力、何が違うかわからないが、桜宮高校の話からとんでもない問題が飛び出した。けしからんの大合唱だ。しかし、微妙なニュアンスを感じざるを得ない。
テレビ映像にかなり現れている。つまり、カメラの前でも、かなり暴力的にふるまっていることをみれば、本人が確信犯であるばかりか、周りも気にしなかったことが見て取れる。日経新聞のスポーツ記者も、見聞きしているとかいている。そのようなメディアが今度は、批判するのは明らかにおかしい。
さらにいえば、金メダルを取らないのは、国技に反するがごときの国民のプレッシャーに責任はないのか。そこまでしろとはいわなかったと多くの国民は答えるだろう。
最近、びっくりしたのは、最近の軍事理論では、命令指示、統制管理ではなく、現場でいかに判断させるかだ。つまり、緊急時に迅速に判断する必要があるとき、お伺いを立てるなんて、もはや成り立たない。よく、軍隊方式なんて揶揄するが、軍隊の管理方法が変わっていることも再認識したい。
これはあきらかにデジャブ、つまり、ビジネスの現場で聞いた話だ営業員に過大なノルマを押し付けておいて、それが達成できなければ、クビだなどと言われ、法律違反までして、売上を獲得し、摘発されれば、上司は、そこまでしろといわなかった、と言うだろう。違反が摘発されなければ、見て見ぬふりをするのは、目に見えている。この上司と国民がだぶって見える。