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2016年1月15日金曜日

IoT in morninng pitchi

1月14日朝7時から
http://morningpitch.com/theme/4589/

に参加しました。
これはベンチャーノスタートアップを支援する会合で、プレゼン4分、その後質疑応答で計20分、経営者の事業計画を聞きます。
それをもとに、資金調達や事業連携などの具体的な活動に入るのです。

まず、朝7時から150人を集める集客力、に感動しました。ついでにいうと、まったく知り合いがいませんでした。そして、ある意味、当たり前ですが、普通のセミナーと違って高齢者がほとんどおらず、若者から働き盛りの人たちがほとんどでした。つまり、知識や情報を求めるだけでなく、自社の事業の観点から、真剣に聞きにきたという印象でした。
年代を越え、仕事熱心に変わりがないのです。若いもんも頑張るなあというのが雑感でした。
今回のテーマはずばり、IoTです。




2時間で6社です。

(1)株式会社Moff

 moffバンドを使って、3次元の位置情報を感知し、それを使ったアプリを開発している。もともとはエンタメ系でゲームや子供向けの学習アプリを提供してきた。最近、健康支援、フィットネス支援、リハビリ支援への活用を模索している。

 質疑:
テーマは、と動きを組み合わせて新しいおもちゃを作 ることである。例えば、PBS kids では葉、数字、計 算などを、体を使いながら学習してゆくコンテツを製作 している。今後、ウェアラブルを通じて、リハビリ業界 の課題であるコスト削減とモチベーション維持の解決 にも取り組んできたい。

例えば野球のピッチャーがどのような軌跡を描いてい るのかなど、フォーム分析に活することができる。基 礎技術としてはスポーツに分応可能である。

リハビリ後に宅で使するなど、どちらかとえば介 護予防のための運動に使うことを想定している。

モバイルやタブレットを意して、Bluetooth moff band と接続するだけなので、簡単に使することがで きる。


(2)株式会社Strobo


IoT付きの椅子を開発、座っている状況をデータ収集、スマート椅子 スマート座布団、クッシーノ


応用分野として、リアルタイム空席管理などを検討中。

質疑:
現状としては業界との接点は少ない。しかし、の乗⾞⼈数や内の状況を正確にセンサデータとして抽出することができるため、メーカーにも有益な情報を提供することができると考えている。

がとれるタイプに関しては、設置することができる。とれないタイプに関しては、産時に組み込まなくてはならないため、深いレベルでの協業が必要となる。

実際既にベッドは開発していて、眠りをえる化して、より眠りにこだわれる製品の開発は意欲的にっている。

(3)Global Mobility Service株式会社(GMS

モビリティ IoTデバイスとプラットフォームを提供、新興国では、車のリース販売は金融の与信が通らないため、IoTを車に装着して、支払いが滞れば遠隔地からクルマを停止させる。与信がえられない顧客にもリースを提供できる。
クルマと連携したサービスをパートナーと作るためのプラットフォームを提供している。

 質疑:
9 割が海外で、1 割が本を考えている。

融関連の事業者は社の事業展開にかせないパート ナーと考えているため、々サポートして頂きたいと考 えている。

 (4)株式会社フレクト

Cariotというサービスを提供、東急建設では建設機械の稼働状況を把握している。 cariot +api + セールスフォースの連携
クルマにデバイスを装着し情報を収集分析する。安全運転を促進、収集データは、位置、速度、回転数、アクセル踏み 燃費 急ブレーキなど

 質疑:
基本的にデバイスは当社で生産しておらず、外部から調達しているため、データを取り込んでからが弊社の取り 組む領域となっている

Cariot については必要なリソースを割いて運する予定 である。また、SI に関してはその他の業界でも汎化が 出来ると考えているため、今後幅広く展開する上で、同 じく注したい領域である。

(5)株式会社スカイディスク

簡単に開発できるIoTプラットフォームを提供、多様なセンサーが着脱可能な基板を構築 ソラコムのSIMを使ってデータ収集 データ分析する。
農業 物流 環境 農業用センサー、ai畑守サービス、 データの可視化 植物の育成予測 データ共有 畑守ダッシュボード、
デバイス単価23000 クラウド利用料18000 合計年間41000円(センサーこみ)
例: 50箇所、構築料数百万、50枚程度のSIM構築であれば、短期に、構築可能

 質疑:
クライアントの要望によって、センサーを丸ごとれ替 えなければならない場合も、組み合わせを変えるだけで 簡単に計測する要素を変えることができる点である。ま た、POC を回すスピードが速いため、構築スピードも速 くなっている点がユニークである。

農業向けの価格設定では、デバイスと通信料込みで 41 千円/年と設定している。センサーの組み合わせによって 値段が上下するため、あくまで例として考えて欲しい。

センサーさえ設置できれば、すぐにデータの収集をする ことが可能である。

 (5)株式会社ソラコム

これまでのモバイルは、ひと向けであったが、B2Bでは、もの向けのモバイル通信が必要。 mvnoとして  docomoとアマゾンクラウドを活用し、webからデバイスを管理できる。
1580円、月300円から
また、クラウド直結のため、インターネットを介さずデータ収集できる。セキュリティ上も効果的だ。

質疑:
速度がボトルネックになることはない。基地局はドコモ、クラウドリソースは AWS を使っ ているため、特に速度で不便に感じるケースはないと思 われる。むしろ、コンソールから、各回線の速度をコントロールできるのが強みだ。


設置箇所が分散しているとコス トが上がってしまうので、 フィールドでまとめてデータを 集める方法も考えられるが、300 /月という劇的に安い価格で提供しているため、そ もそも今までの判断と異なると考えている。


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