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2009年5月5日火曜日

「断らない力」もあるはずだ(1)

勝間さんの「断る力」を読みながら、「断らない力」というのも意味があるように思えた。
私は、依頼された仕事、たとえば講演、原稿、委員の依頼を、時間の都合がつく限り、まずほとんど断らない。したがって、勝間さんからいわせれば、おそらく、自己主張ができず、生産性が悪い、いわゆる仕事が出来ない人間と分類されるに違いない。
しかし、私は確信犯的に、断らないことにしている。やむなく断らないのではなく、断らないことを、基本としているし、自分の生き方の戦略だとさえ思っている。
では、それは自己主張しないことになるのか、生産性を悪くすることなのか、いくつか述べてみたい。

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