3月に定年退職したので、ちょうど今日で半年になります。想定内、想定外、いろいろです。おかげさまで、思った以上に、忙しく動いていることは確かです。稼働率は、勤務中の70%くらいでしょうか。もっとも、大学の勤務なんて、どこまでが勤務で、どこからがプライベートかは判然としませんが。
さて、通常、定年退職というと、お別れ会が、いくつかあって、最後の日には、送別のことば、「ご苦労様」と、「お世話になりました」の返礼の交換と花束贈呈というのが通常で、玄関までのお見送りというのもあるのかもしれません。
ご存知の方も多いでしょうが、私の場合、そのすべてがなかったという意味で、奇妙な退職、といってよいでしょう。
送別会なし、ご苦労様を誰から言われず、お世話になりましたを、誰にも言いませんでした。憎しみだけが残った退職です。勤務先は、それを知っていても、誰も、責任を感じないどころか知らん顔、大学というところは、それほど、人間味の乏しい、それが人を教えるという場所であってよいのだろうかという、不信感だけが残りました。
2014年9月30日火曜日
2014年5月7日水曜日
経営学とはなにものか
科学をもって因果的説明というのは通説
有為的エージェントが所期の結果をひきおおこす
関数概念で因果概念を説明する
自然における連関は、ひとつ原因とひとつの結果をあげうるほどにたんじゅんなことはまれである。
記述の体系
f(a,b,c,,,)
自然法則は、自然のなかで適切の行動しよう、げんしょぅに直面して混乱狼狽することのないようにしようというわれわれの心的要求にこたえるものである。
有為的エージェントが所期の結果をひきおおこす
関数概念で因果概念を説明する
自然における連関は、ひとつ原因とひとつの結果をあげうるほどにたんじゅんなことはまれである。
記述の体系
f(a,b,c,,,)
自然法則は、自然のなかで適切の行動しよう、げんしょぅに直面して混乱狼狽することのないようにしようというわれわれの心的要求にこたえるものである。
2014年4月3日木曜日
わらっていいとも
学部各位
栗山氏の著書「情報システムを成功に導く経営者の支援行動」が、電気通信普
及財団主催の日本テレコム社会科学賞を受賞しました。
http://www.taf.or.jp/award/telecom.html
http://www.taf.or.jp/award/prize/29_telecom.html
この受賞によって、栗山氏の論文が、経営情報学領域における、本年度のもっと
も優れた論文のひとつであることが認められたのです。
お忘れでしょうが、この論文は、2012年3月に、審査委員会が合格とした学位申
請論文を、白票によって教授会が否決した、あの論文を単著として出版したその
ものです。
審査委員会が合格とした論文を投票だけで否決したため、否決理由が明示されな
いので、板垣前学部長と協議し、修正の方向を指示し、再提出の流れを作りまし
た。再提出にあたっては、新たな審査委員候補者のレビューを受け、円滑な審査、
合格へと進めるべく、手順と道筋を、板垣前学部長自らが示しました。
修正された論文が2012年12月に提出され、事前レビューが2013年1月末に実施さ
れました。
審査委員候補者は、席上、以下のコメントをしたと報告されました。
1.モデル、数式をもって、普遍性、再現性を持たない論文は研究とは言えず、
博士号に値しない。事例研究などは論文にはならない。ましてや博士論文として
は認められない。
2.教授会で一度否決された学位は、通常は再審査の対象にならないし、仮に審
査されたとしても、基本的には通らない。
3.松島教授の指導は間違っている。松島教授は再任を否決されたので、これか
ら博士号請求論文を書き直して再提出しても、松島教授は審査委員会に入ること
はなく、彼の評価が、審査委員会の評価になることはない。
栗山氏は、両氏のコメントを前にして、武蔵大学は自分に、研究指導への熱意が
ないばかりか、学位を出す意志がまったくないと判断し、学位申請を断念しまし
た。
博士過程を満了した院生の学位取得への情熱と正当な権利と機会を、奪ったのです。
その後、この論文を単著として出版し、今回の受賞となりました。世間は、優れ
た研究として認められたのです。
前回の大学基準協会の審査において、経済学部で学位が授与されないことが指摘
され、大学の方針として大学院教育指導の強化が記載されているにも関わらず、
指導の実態は、この程度であることが明らかです。
また、ご存知のように、松島の特任教授の申請は、2012年10月の教授会にて、審
査委員会が合格としたにもかかわらず、教授会での白票によって否決されました。
特任教授は業績を審査し、学務上の必要性を判断するもので、あなたたちは、私
が必要ないとし、否定したのです。
松島はそれに関して、これまでの合格とした人と、どこに差異があるのか、合理
的な理由が明示されていない、著しく不公平であると、理事長はじめ学園幹部に
不服を申し立てました。さらに、東京労働局に労働紛争を申し立てました。
その間、大學は、多額の費用を支払って、法律事務所に調査を依頼
し、その結果、「良識あるはずの教授会が良識ある決定をしたはず」、という報
告がなされました。
さらに、教職員組合の幹部は、「労働者の働く権利
より教授会自治の維持が大事だ、白票も声なき声だ」といいました。
その間、大学から、なんら理由を明示することはなく、最終的に、理事長は、教
授会決定に従うのみだと文書で回答しました。
袴田事件は再審に至りましたが、教授会決定には、異議申し立ても、再審申請の
機会もないのです。
教授会の決定はそれだけの責任を伴っているにもかかわらず、いまだに決定
の説明責任を果たしていません。
ただ、ひとつ、2013年1月に開催された、理事、評議員、幹事との意見交換会の
発言録(H25.03.21付)に、「特別任用教授の投票で落選者を出す等、自らを律
する緊張関係にある」と述べることをみても、松島を特別任用教授にしないこと
が、教授会が、正常に機能している証拠だ、と強調するように、松島は、いわゆ
るガバナンス紛争のスケープゴートにされたのだという、当時の噂が真実である
ことを疑わせます。
このたび、私の教育実践を、出版しました。あなたたちは、私の教育業績を否定
しましたが、世間がどう評価するか、その可否を問うことにしました。
この2つの事案は、もはや、あなたたち以外の学内の教職員の間では、ありうべ
き「事件」として語られ、あなたたち教員として不可欠な評価能力への疑いを超
え、さらに、学外の多くの人たちの笑い物に、なっています。
文部科学省、教育再生会議での、変わるべき教授会自治の格好の事例として、お
そらく参照されるに違いありません。
これらの責任は、すべて、あなたたちにあります。
この2年間は、とても、つらい長い時間でした。ほとんど一人で戦ってきました。
本当に疲れました。
私は、あなたたちの不当な差別的な振る舞い、あなたたちの人としてありえない
行動を、一生、忘れないでしょうし、まちがいなく憎みつづけることでしょう。
松島桂樹
_______________________________________________
E-kyoujukai mailing list
E-kyoujukai@mml.sec.musashi.ac.jp
http://mml.sec.musashi.ac.jp/mailman/listinfo/e-kyoujukai
2013年4月15日月曜日
CCC、キャッシュコンバージョンサイクル(Cash Conversion Cycle)への着目
CCCとは、キャッシュコンバージョンサイクル(Cash Conversion Cycle)の略称で、現金循環化日数のこと。
企業の仕入から販売に伴う現金回収までの日数を示し、この日数が小さいほど、企業の現金回収サイクルが早いことを意味する。
計算式:CCC=DIO(在庫回転日数)+DSO(売掛債権回転日数)−DPO(仕入債務回転日数)
企業の仕入から販売に伴う現金回収までの日数を示し、この日数が小さいほど、企業の現金回収サイクルが早いことを意味する。
計算式:CCC=DIO(在庫回転日数)+DSO(売掛債権回転日数)−DPO(仕入債務回転日数)
2013年2月18日月曜日
クローズアップ現代、「眠れる日本の宝の山~林業再生への挑戦~」
森や林、里山が、そこにある木材が、日本の環境にとって重要であることは多くの人が、感じています。しかし、一回でも山や森林に出向いてみれば、そこには、台風のあとの残骸や、立ち枯れの木などに目を覆います。だれも、ケアをしていないことに必ず嘆くことでしょう。これは日本の現状です。災害があった時に、山を守らなかったからだと多くの人が感じ、政府に何とかせよと訴えるかもしれません。予算をつけても担い手がいないし、予算も削らています。
そこには、儲からないという厳格な経済原理が働いているからです。以前に林野庁が募集した緑のオーナー制度に50万円ほど出資しましたが、海外木材の輸入によって、価格は下落し、ほとんど二束三文の状態です。今、必要なのは、この木材をビジネスとして再生させることがもっとも重要な林野対策であることは間違いありません。
この番組は、森や林、里山が、そこにある木材が、日本の環境にとって重要であることは多くの人が、感じています。しかし、一回でも山や森林に出向いてみれば、そこには、台風のあとの残骸や、立ち枯れの木などに目を覆います。これが日本の現状です
災害があった時に、山を守らなかったからだと多くの人が感じ、政府に何とかせよと訴え、予算がついたとしても担い手がいないため、改善しません。そこには、儲からないという厳格な経済原理が働いているからです。
この番組は、映像でその現実を見せてくれるばかりでなく、今、もっとも必要なのことは、この木材をビジネスとして再生させることだと、専門家の意見を交えて教えてくれました。困難がたくさん、待っているとはいえ、若者の雇用増に結びつければいいと感じた。このような番組によって多くの触発を受けたことは間違いありません。これからも、気が付きにくいテーマを扱ってほしい。
2013年2月5日火曜日
東日本大震災:『陸前高田~3.11あの時』語る部の会
こんな案内をいただきましたので、配信させていただきます。
★★★★★東日本大震災:『陸前高田~3.11あの時』語る部の会★★★★★★★★★
■ご参加のご案内開催の趣旨:
2011年3月の東日本大震災以来、東北でボランティアでお手伝いをさせていただいたメンバーが発起人となり、
岩手県の陸前高田市にお住まいで、ご自身が被災され現在も仮設住宅でお暮らしながら「被災地の防災語り部事業」を行っていらっしゃる、
釘子(くぎこ)さんに、東京においでいただき、当時のこと、その後のことなどを、映像も交えながら語っていただく会を、
東京・目黒にて開催させていただくことといたしました。
発起人一同は、昨年、陸前高田にて釘子さんがあのとき地震に遭遇された場所、ご自宅にて直接、お話をうかがいました。
しかしながらその場所には何も残っていません。
ご自宅のあった場所で当時のことを涙ながらに語っていただいたお姿はわたしたちは忘れることができません。
「被災地の防災語り部」に釘子さんがなられたのは、早くも風化しつつあることに強い懸念と警鐘を発したいとの強い思いだとうかがいました。
現地でわたしたちにおっしゃられましたのは、どうぞ、東京に戻ったらみなさんからこの話をしてあげてください、とのことでした。
そこで、微力ながらも私達でできることとして、今回、このような語りの会を企画させていただきました。
どうぞ、ご家族、ご友人などと足をお運びいただけましたらと存じます。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます
記
■講演テーマ:『東日本大震災の被災者の方による「語り」の会』
■開催日時:2月22日(金)19:00~21:00(開場19:00)
■開催場所:Hub Tokyo(目黒区目黒2-11-3
http://hubtokyo.com/location/
■会 費:お一人さま 1口/1500円
■申 込 先:Facebookのイベントにて参加表明頂くか、直接当方までご連絡下さい。
→発起人・阿部裕(携帯:080-6767-4752)
Mail: yut.abe@gmail.com
■プログラム:
19:00-開場
19:30-開始 (司会:ナレーター長谷由子さん)
HubTokyo(会場提供)の方よりご挨拶
発起人からご挨拶
被災者の方々の文集朗読(長谷さん)
19:45-釘子さんより、被災前後の映像紹介
20:00-釘子さんによる、語り
21:00-終了
21:30-【釘子さんを囲む懇親会】を別会場で予定しています。
ご希望の方は別途お申し込みください。
■語り部:釘子明氏のご紹介:
1958年9月25日生まれ。54歳。
ホテル東日本盛岡、キャピタルホテル1000、松島新富亭ホテル、気仙沼プラザホテル、気仙沼サンマリンホテル観洋とホテルと
30年間ホテル業一筋に勤めてきました。
今回の東日本大震災では、昼休みをもらい、風邪の治療のため、陸前高田の大町クリニックに、来たとき地震に遭遇し、
母親と共に地元の避難所である、大石公民館に避難したのですが、そこも津波が襲ってきたため、
陸前高田市第一中学校の避難所に避難し、そこで、生きるために、避難した市民の方々と共に避難所を立ち上げました。
避難所では、業務部門の責任者として、組織作りや施設の運用の仕方、報道関係者の対応などを行いました。
3月下旬まで避難所の本部でボランティアをしていたのですが、体調をくずし緊急入院をしてしまい、避難所本部を辞め、
4月の初めには、大石公民館の「復興の湯」を事務局として立ち上げました。ここでは、全国からの支援を頂きながら、
支援物資をみなしの避難所や住民の方々に配布したり、炊き出しのお手伝いをしたり、ジャズコンサートといったイベントを行いました。
9月10日で復興の湯が終わりになり、就職活動を行うに当たり53歳という事もあり訓練学校にてパソコンの資格をとり、
4月中旬より遠野まごころネットに所属し「被災地の防災語り部」事業を行っています。
昨年の12月現在語り部を行った方々は3000名を越えています。
■補足:
会場となるHubTokyoは世界的なネットワークをもつ多様性(ダイバーシティ)のある方々が集うスペースを提供することを事業としています。
飲食の提供はなしですが、コーヒーなどをCODでご提供いただけるようにお願いしているところです。
なお、お飲み物の持ち込みは自由です。
★★★★★東日本大震災:『陸前高田~3.11あの時』語る部の会★★★★★★★★★
■ご参加のご案内開催の趣旨:
2011年3月の東日本大震災以来、東北でボランティアでお手伝いをさせていただいたメンバーが発起人となり、
岩手県の陸前高田市にお住まいで、ご自身が被災され現在も仮設住宅でお暮らしながら「被災地の防災語り部事業」を行っていらっしゃる、
釘子(くぎこ)さんに、東京においでいただき、当時のこと、その後のことなどを、映像も交えながら語っていただく会を、
東京・目黒にて開催させていただくことといたしました。
発起人一同は、昨年、陸前高田にて釘子さんがあのとき地震に遭遇された場所、ご自宅にて直接、お話をうかがいました。
しかしながらその場所には何も残っていません。
ご自宅のあった場所で当時のことを涙ながらに語っていただいたお姿はわたしたちは忘れることができません。
「被災地の防災語り部」に釘子さんがなられたのは、早くも風化しつつあることに強い懸念と警鐘を発したいとの強い思いだとうかがいました。
現地でわたしたちにおっしゃられましたのは、どうぞ、東京に戻ったらみなさんからこの話をしてあげてください、とのことでした。
そこで、微力ながらも私達でできることとして、今回、このような語りの会を企画させていただきました。
どうぞ、ご家族、ご友人などと足をお運びいただけましたらと存じます。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます
記
■講演テーマ:『東日本大震災の被災者の方による「語り」の会』
■開催日時:2月22日(金)19:00~21:00(開場19:00)
■開催場所:Hub Tokyo(目黒区目黒2-11-3
http://hubtokyo.com/location/
■会 費:お一人さま 1口/1500円
■申 込 先:Facebookのイベントにて参加表明頂くか、直接当方までご連絡下さい。
→発起人・阿部裕(携帯:080-6767-4752)
Mail: yut.abe@gmail.com
■プログラム:
19:00-開場
19:30-開始 (司会:ナレーター長谷由子さん)
HubTokyo(会場提供)の方よりご挨拶
発起人からご挨拶
被災者の方々の文集朗読(長谷さん)
19:45-釘子さんより、被災前後の映像紹介
20:00-釘子さんによる、語り
21:00-終了
21:30-【釘子さんを囲む懇親会】を別会場で予定しています。
ご希望の方は別途お申し込みください。
■語り部:釘子明氏のご紹介:
1958年9月25日生まれ。54歳。
ホテル東日本盛岡、キャピタルホテル1000、松島新富亭ホテル、気仙沼プラザホテル、気仙沼サンマリンホテル観洋とホテルと
30年間ホテル業一筋に勤めてきました。
今回の東日本大震災では、昼休みをもらい、風邪の治療のため、陸前高田の大町クリニックに、来たとき地震に遭遇し、
母親と共に地元の避難所である、大石公民館に避難したのですが、そこも津波が襲ってきたため、
陸前高田市第一中学校の避難所に避難し、そこで、生きるために、避難した市民の方々と共に避難所を立ち上げました。
避難所では、業務部門の責任者として、組織作りや施設の運用の仕方、報道関係者の対応などを行いました。
3月下旬まで避難所の本部でボランティアをしていたのですが、体調をくずし緊急入院をしてしまい、避難所本部を辞め、
4月の初めには、大石公民館の「復興の湯」を事務局として立ち上げました。ここでは、全国からの支援を頂きながら、
支援物資をみなしの避難所や住民の方々に配布したり、炊き出しのお手伝いをしたり、ジャズコンサートといったイベントを行いました。
9月10日で復興の湯が終わりになり、就職活動を行うに当たり53歳という事もあり訓練学校にてパソコンの資格をとり、
4月中旬より遠野まごころネットに所属し「被災地の防災語り部」事業を行っています。
昨年の12月現在語り部を行った方々は3000名を越えています。
■補足:
会場となるHubTokyoは世界的なネットワークをもつ多様性(ダイバーシティ)のある方々が集うスペースを提供することを事業としています。
飲食の提供はなしですが、コーヒーなどをCODでご提供いただけるようにお願いしているところです。
なお、お飲み物の持ち込みは自由です。
2013年2月2日土曜日
女子柔道の暴力、なにが問題か
体罰と暴力、何が違うかわからないが、桜宮高校の話からとんでもない問題が飛び出した。けしからんの大合唱だ。しかし、微妙なニュアンスを感じざるを得ない。
テレビ映像にかなり現れている。つまり、カメラの前でも、かなり暴力的にふるまっていることをみれば、本人が確信犯であるばかりか、周りも気にしなかったことが見て取れる。日経新聞のスポーツ記者も、見聞きしているとかいている。そのようなメディアが今度は、批判するのは明らかにおかしい。
さらにいえば、金メダルを取らないのは、国技に反するがごときの国民のプレッシャーに責任はないのか。そこまでしろとはいわなかったと多くの国民は答えるだろう。
最近、びっくりしたのは、最近の軍事理論では、命令指示、統制管理ではなく、現場でいかに判断させるかだ。つまり、緊急時に迅速に判断する必要があるとき、お伺いを立てるなんて、もはや成り立たない。よく、軍隊方式なんて揶揄するが、軍隊の管理方法が変わっていることも再認識したい。
これはあきらかにデジャブ、つまり、ビジネスの現場で聞いた話だ営業員に過大なノルマを押し付けておいて、それが達成できなければ、クビだなどと言われ、法律違反までして、売上を獲得し、摘発されれば、上司は、そこまでしろといわなかった、と言うだろう。違反が摘発されなければ、見て見ぬふりをするのは、目に見えている。この上司と国民がだぶって見える。
テレビ映像にかなり現れている。つまり、カメラの前でも、かなり暴力的にふるまっていることをみれば、本人が確信犯であるばかりか、周りも気にしなかったことが見て取れる。日経新聞のスポーツ記者も、見聞きしているとかいている。そのようなメディアが今度は、批判するのは明らかにおかしい。
さらにいえば、金メダルを取らないのは、国技に反するがごときの国民のプレッシャーに責任はないのか。そこまでしろとはいわなかったと多くの国民は答えるだろう。
最近、びっくりしたのは、最近の軍事理論では、命令指示、統制管理ではなく、現場でいかに判断させるかだ。つまり、緊急時に迅速に判断する必要があるとき、お伺いを立てるなんて、もはや成り立たない。よく、軍隊方式なんて揶揄するが、軍隊の管理方法が変わっていることも再認識したい。
これはあきらかにデジャブ、つまり、ビジネスの現場で聞いた話だ営業員に過大なノルマを押し付けておいて、それが達成できなければ、クビだなどと言われ、法律違反までして、売上を獲得し、摘発されれば、上司は、そこまでしろといわなかった、と言うだろう。違反が摘発されなければ、見て見ぬふりをするのは、目に見えている。この上司と国民がだぶって見える。
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