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2013年2月18日月曜日

クローズアップ現代、「眠れる日本の宝の山~林業再生への挑戦~」


 森や林、里山が、そこにある木材が、日本の環境にとって重要であることは多くの人が、感じています。しかし、一回でも山や森林に出向いてみれば、そこには、台風のあとの残骸や、立ち枯れの木などに目を覆います。だれも、ケアをしていないことに必ず嘆くことでしょう。これは日本の現状です。災害があった時に、山を守らなかったからだと多くの人が感じ、政府に何とかせよと訴えるかもしれません。予算をつけても担い手がいないし、予算も削らています。
 そこには、儲からないという厳格な経済原理が働いているからです。以前に林野庁が募集した緑のオーナー制度に50万円ほど出資しましたが、海外木材の輸入によって、価格は下落し、ほとんど二束三文の状態です。今、必要なのは、この木材をビジネスとして再生させることがもっとも重要な林野対策であることは間違いありません。
 この番組は、森や林、里山が、そこにある木材が、日本の環境にとって重要であることは多くの人が、感じています。しかし、一回でも山や森林に出向いてみれば、そこには、台風のあとの残骸や、立ち枯れの木などに目を覆います。これが日本の現状です
災害があった時に、山を守らなかったからだと多くの人が感じ、政府に何とかせよと訴え、予算がついたとしても担い手がいないため、改善しません。そこには、儲からないという厳格な経済原理が働いているからです。
 この番組は、映像でその現実を見せてくれるばかりでなく、今、もっとも必要なのことは、この木材をビジネスとして再生させることだと、専門家の意見を交えて教えてくれました。困難がたくさん、待っているとはいえ、若者の雇用増に結びつければいいと感じた。このような番組によって多くの触発を受けたことは間違いありません。これからも、気が付きにくいテーマを扱ってほしい。

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