私たちがお手伝いしています、経済産業省のIoT推進のスマートものづくり事業において、このたび事例集を作成しようと計画し、その情報を広く公募することにいたしました。
以下に、公募情報が掲載されています。
https://www.jmfrri.gr.jp/info/338.html
自薦、他薦どちらでも結構です。
ツールベンダーや支援者の方が申請いただけます。皆さんのPR にもなると思います。
また、本格的なIoT事例もいいですが、それ以上に、身近な、たとえばスマホやwebカメラなどをうまく使って効果を上げているというような事例がうれしいですね。スマホは最高のIoTです。
中小企業が導入したいという気になる、ハードルを下げる効果があり、気楽に取り組んでいただけるきっかけにしたいと思っております。
ぜひ、ご協力のほどお願いいたします。
応募要領
(ア) 対象:中堅・中小製造業のIoTを活用した先進取組事例(規模の大小は問いません)
1. 身近な取組みの例
① 材料、中間品、工具などの状況の見える化
(識別子(バーコードなど)を活用したり、バーコードの読み取り作業をなくした工夫なども含め)
② 従来手作業で行っていた管理業務の合理化
③ 5S支援
④ 改善活動
⑤ 作業手順や段取りの合理化
2. 更に高度な取組みの例
① 整流化・清流化するための複数の工程間連携
② 営業・設計・購買・製造・検査などの連携
③ 工場間や更にはサプライチェーン上の他の企業との連携
④ 地域や同業者での共同による事業対応
(IoT活用の勉強会や共同でのIoT活用なども含め)
⑤ 製品販売からサービス・ソリューション事業への展開
(イ) 紹介事例について
1. 自社事例は勿論、自社の顧客先やパートナー企業の事例でもかまいませんが、この場合、ご紹介いただく事例の先方の承諾がいただけているものとします。
2. 新規性は問いません。既に紹介いただいた事例が自社ホームページやものづくり関係の雑誌他のメディアに公開されていてもかまいません。むしろ関係する公開資料がある方が参考にする側からは勉強になりますのでより良いと思います。
(ウ) 期限
平成28年10月28日(金)~平成28年11月30日(水)※期限までに必着
紹介事例の活用方法に関して
ご紹介いただきました事例につきましては、RRI関係者により内容を検討させていただき、以下のような活用をしていきたく存じます。こうした点を御配慮いただきご紹介をお願いいたします。
(ア) RRIのHPにて公表中のユースケースオンラインマップ正式版に掲載し、
海外含め発信 (2016年10月5日CEATECにてβ版公開、
来年のCeBIT(独IT見本市)にて発表予定)
公表済みのβ版:【日本語版】http://usecase.jmfrri.jp
【英語版】http://usecase.jmfrri.jp/#/en
(イ) 経産省の施策への展開
① 経産省の冊子「IoT活用事例集」(仮称)に掲載し、様々な場を通じて紹介
② 毎年発刊される政府の正式な白書である「製造基盤白書(ものづくり白書)に掲載紹介
4.応募方法
応募フォーマット(Excelファイル)の記載項目の内容を記載いただき、応募フォーマットに記載する画像ファイルと共に、以下に記載する事務局宛までメールご送付ください。なお、提出された書類は返却いたしませんのでご了承願います。
送信先:
宛先:ロボット革命イニシアティブ協議会 事務局
電子メール:jimukyoku@jmfrri.gr.jp
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